作家・ライター・編集者 清水 浩司が選ぶドライブミュージックプレイリスト
〜韓国だいすきー! おじさんもときめくゴキゲンK-POPのドライブビート〜

ここ数年、韓国の音楽に夢中です。これまで日本はもちろん、アメリカ、イギリス産のポップソングをたくさん聞いてきましたが、そうした耳の肥えた状態で新たな音楽を聴くのはとても楽しいこと。人はいくつになっても学びと発見を享受することができるんですね。しかもおとなり韓国のカルチャーは日本文化とも密接にかかわっていて。群雄割拠で最先端でハイクオリティでグローバルな発展を続けるK-POPのドライブビートにようこそ! 【DJ PROFILE】
しみず・こうじ/1971年、広島県出身。作家・ライター・編集者。2011年「川崎フーフ」名義で発表した闘病ドキュメント『がんフーフー日記』が『夫婦フーフー日記』として映画化される。2019年、青春小説『愛と勇気を、分けてくれないか』が第9回広島本大賞・小説部門を受賞。HFMでは「ホントーBOYSの文化系クリエイター会議」など担当。最新刊のお散歩紀行集『くらくら西条』(ザメディアジョン)が好評発売中。

01.Hot Mess/aespa

いま一番脂が乗っているのでは? 日本人含む4人組の日本デビュー曲。すべてがハイスペック!

02.ATE THAT/YOUNG POSSE

ヒップホップに特化した5人組。テーマはいつも「食べる物」。ウエストコースト×かわいい=楽しい!

03.SOMETHING AIN'T RIGHT/XG

K-POP日本代表。サウンドもルックスもJの仕様じゃない。こんなクールな日本産ハウスはないね

04.Magnetic/ILLIT

ガーリーでドリーミーなデジタルビート!? 大傑作のデビュー曲。シンセベースがたまらない

05.Perfect Night/LE SSERAFIM

まさかの大名曲。叩き上げのしぶとさで気付けば世界のセンターラインに成り上がる!

06.Ditto/New Jeans

女性版SMAPでありK-POPのゲームチェンジャー。まさに神曲。今後もミン・ヒジンと共に!

07.Tell Me/Wonder Girls

ちょっと過去に戻ってみますか。このチープな打ち込みがK-POPの源流。テクノクラシック

08.Just A Feeling/S.E.S.

これもK-POPクラシック。つんくがプロデュースしてそうなディスコ曲。たまんないでしょ?

09.Permission to Dance/BTS

すいません男子BTSだけになっちゃった。各自のソロも素晴らしいよね。世界を明るくした人たち!

10.KNOCK KNOCK ーJapanese ver.ー/TWICE

誰でも無条件にハッピーエンド。ガールズグループの歌の理想形なんじゃないでしょうか ドライブビートは半月毎に更新します。次回のプレイリストもお楽しみに♪